【夢占い】猫が出てくる夢の意味や心理47選

猫の夢の意味は?47選

最近は猫を飼う人もかなり増えてきて、とうとう犬を飼う人を追い越したそうですね。
そのためか、猫の夢を見る人も以前よりも増えてきたようです。

今回は、そんなますます身近になってきた猫の夢について、夢占いでその意味をお届けしたいと思います。

それでは、早速見ていきましょう!

この夢占いは私が監修しました
マリィ・プリマヴェラ
マリィ・プリマヴェラ

占術研究家 / 英国占星術協会会員
西洋占星術をメインに、夢占いなどを得意とする。TBS テレビ「王様のブランチ」はじめテレビ、ラジオにも多数出演。著書も出版している。

猫があらわす夢占い!その基本的な意味とは?

夢占いで猫の夢が象徴するものは大きく次の3つです。

  1. 女性的な性質
  2. 幸、不幸の予兆
  3. 身近な人間関係

一つずつご説明しますね。

猫があらわす夢占いの意味その1 【女性的な性質】

夢占いでは、犬が男性を象徴するに対し、猫は女性の象徴。
夢に出てくる猫は、しなやかさや気まぐれな性格など、女性的な性質をあらわします。
その中でもマイナス面を強調する場合が多いようです。
嫉妬、陰湿、復讐など、女性の隠し持つ影の部分あらわします。
目覚めたときに悪い印象を抱いたとしたら、特にその意味が強まるでしょう。

猫があらわす夢占いの意味その2 【幸、不幸の予兆】

『招き猫』があらわすように、猫は古来より幸運を招く存在。
反面、物音を立てずに近づいてくる習性から、忍び寄る不幸をあらわすことも。
そのため、夢占いで猫は、今後訪れる幸・不幸を暗示しているケースもあるようです。
基本的には、目覚めたときの印象が良ければ、幸運あらわす可能性が高まります。
ラッキーなことが起こるかもしれませんよ。
他にも、夢の全体的な印象を踏まえて、慎重に判断してください。

猫があらわす夢占いの意味その3【身近な人間関係】

猫は人間にとって身近な存在ですよね。
そのため、夢占いでは、猫があなたにとって身近な人物との関係性を象徴する場合もあります。
とはいえ、人間関係をあらわす猫の夢は、注意が必要なケースも多く見られます。
特に、猫がすり寄ってきたり、目の前に突然現れる展開は、あなたの失脚(しっきゃく)を狙う人物が近くにいることを告げています。
付き合う相手は慎重に選びましょう。


いかがでしたか?
人との関わりが長く、身近な存在である猫の夢は、実に色々な解釈ができる夢と言えそうですね。
ちなみに、猫を実際に飼っている人が猫の夢を見るのは、次のような意味があります。

猫を飼っている人が見た場合の意味は?

猫を飼っていたり、猫がとても好きな人が見る猫の夢。

これらはペットの猫との信頼関係の深さや、猫に対する思い入れの強さをあらわします。

いわば、個人的な体験や感情を反映したものと言えます。
そのため、そこまで深く考える必要がない夢を見ることも、しばしばあるようです。

猫と一緒に楽しく遊ぶなど、日常的な光景があらわれるとしたら、それほど深い意味はないでしょう。
あなたにとって、それだけ猫の存在が身近で、大きなものになっているのですね。

それってとても素敵なことだと思います。
なお、猫は、男性が見る場合と、女性が見る場合とでは、夢の解釈が次のように異なるケースもあるようです。

夢占いで男性が猫の夢を見る意味

男性にとって猫の夢の多くは、気まぐれな女性に振り回される暗示となります。

今後、女性関係で何らかの問題が起こる可能性があるでしょう。

もしあなたが男性の既婚者だとしたら、しばらく女性関係には注意したほうがよさそうです。

見た目が可愛い猫は、幸運の訪れをあらわす場合もありますが…。
男性が見た場合、手放しでは喜べないかもしれません…。

夢占いで女性が猫の夢を見る意味

仕事や恋愛の場面で、手強いライバルの登場をあらわします。

そのライバルから陰で邪魔をされたり、あからさまに妨害を受けたりするかもしれません。

もしあなたが女性で、嫌な印象の猫を見たとしたら、人間関係にはくれぐれも気をつけてください。
また、あなた自身の嫉妬心の高まりを暗示する場合も。

嫉妬にかられて、変な気を起こしたりしないように、自分をコントロールして!


以上が、夢占いで猫のがあらわす基本的な意味となります。

ここからは、さらに猫の夢のパターン別の暗示について見ていきましょう。

1 2

\今日の運勢もチェックしてみてね!/

今日の運勢12星座占いランキング
記事をシェアしよう

マリィ・プリマヴェラのアバター マリィ・プリマヴェラ 占術研究家 / 英国占星術協会会員

占術研究家。英国占星術協会会員。
双子座、A型。
慶応義塾大学法学部卒。
幼い頃にプラネタリウムで見聞きした星座にまつわる神話に惹かれたことが、西洋占星術の世界への入り口となる。1990年代より書籍や雑誌、webなどに毎日の運勢、毎月の運勢、特集記事などを執筆。西洋占星術をメインに、夢占い、ジオマンシー、ペンデュラム、タロットなどを得意とする。
占いとは、運命や運勢を知るというだけのものではない。人がより輝いて元気に生きるために使う知恵・ツールであり、サプリメント剤・カンフル剤だと考える。そのため占いのみならず、夢診断をはじめ広く人間心理にかかわる事柄を研究。

「花とゆめ」「anan」「セブンティーン」「女性セブン」「ESSE」「主婦の友」「Frau」「マイナビウーマン」「TABI LABO」など雑誌・webサイトに占い記事を多数、執筆・監修。
著書『決定版 夢占いキーワード事典(永岡書店)』『よくあたる! 夢占い事典1000(永岡書店)』『月星座と太陽星座でわかる性格と相性~親と子の「幸せ」づくり~(東邦出版)』『太陽と月の魔女カード(ヴォイス)』(共著)など多数。
携帯サイト『スピリチュアル夢診断』『運命のふたり』、webコンテンツサイト『インナーバースディ』『太陽の魔女』『[感情露見]潜在意識探り願い導く本物の占術家◆マリィ・プリマヴェラ』『non-no web(夢占い)』配信中。
TBSテレビ「王様のブランチ」はじめテレビ、ラジオにも多数出演。
2008年秋、神秘研究家・小泉茉莉花氏との占いユニット【太陽と月の魔女】を結成。
個人の活動のほかに「太陽の魔女」としてユニット活動も展開。