電気(ライト)は私たちの暮らしにはなくてはならないもの。
部屋の明かりがついているだけで、何となく気分まで晴れやかになりますよね。
反面、明かりがついていなかったり、明かりが切れかけている部屋に入ると、何だか気分まで落ち込んできてしまいます。
そんな、目立たないけど重要な存在である電気が、夢の世界でとても印象的だったとしたら…
そこには一体どんな意味が込められているのでしょうか?
今回は夢占いで電気があらわす意味について見て行きたいと思います。
電気・ライトの夢があらわす夢占いの意味
夢占いで電気屋ライトの夢が象徴するのは、次のようなものです。
- 希望
- 安らぎ
- ひらめき
夢の中の灯る明かりは、未来への希望のシンボル。
あなたのこれからの展望が大きく開かれることを暗示しています。
電気の光が明るいほど、今後楽しいことが増えてきそうです。
特に、今とても困った状態にいる人にとって、電気の夢はいわば、暗闇に差し込んだ一条の希望の光。
これから状況が好転する兆しが見えてくるでしょう。
また、穏やかに灯る明かりは安らぎをあらわすことも。
幸福や信仰心に心が満たされる暗示でもあります。
とても幸せな状態をこれから迎えられそうです。
さらには、電球が発明のシンボルであることから、電気の夢は、ひらめきの象徴でもあります。
直感力、観察力が高まっているようです。
周りをよく見渡せば、飛躍のキッカケが掴めそうです。
また、何かがライトに照らされている夢なら、照らされているものにヒントが示されているのかもしれません。
よく思い出して、その意味を検討する必要があります。
ここまでが、電気の夢があらわす基本的な意味となります。
次に、電気の夢のパターン別の意味についても見ていきましょう。
電気・ライトの夢 パターン別の意味
1.明るく輝く電気の夢
電気が明るく輝く夢イメージを見るのは、明るい未来の訪れを暗示しています。
その明かりの強さは、この先に訪れる幸運の大きさをあらわします。
あなたが今取り組んでいることや、計画中のプロジェクトはうまくいく可能性が高いでしょう。
自信を持って進めてください!
2.電気が暗い夢
今にも消えそうなくらい暗いライトを見る夢は、あなたの行く手に暗雲が立ち込めていることを暗示しています。
何らかのトラブルが発生し、計画をストップせざるを得なくなるかもしれません。
手遅れになる前に、今の計画を見直しておいたほうが良さそうです。
また、今抱えている問題は、あなたが思っているより深刻なものなのかも…。
問題の解決にはかなり努力が必要になりそうです。
くれぐれも気をつけて。
なお、消えかかった電気は、場合によっては、健康状態の悪化を暗示するケースもあるようです。
心当たりがある人は、健康状態には注意してくださいね。
3.電気が点滅する夢
ライトが点滅する夢は、今にも希望の光が消えそうになっているサイン。
あるいは、今後とても厳しい試練が訪れることを伝えています。
あなたにとって、今が正念場と言えるのかもしれません。
全神経を集中し、目の前に立ちはだかる問題に対処することが求められています。
点滅していた電気が正常に戻るなら、危機を乗り越えられる確率が高そうです。
油断せず、最後までやり切りましょう。
ただし、点滅していた電気が消えてしまうなら、さらに困難な状況に陥(おちい)る恐れが…。
一人で立ち向かわずに、周りの人の協力を求めたほうがよさそうです。
4.複数の電気・ライトがついている夢
いくつもの電球やランプに明かりが灯っているのは、目の前の問題を解決する方法が、複数あることを暗示しています。
そして、あなたには、そのうちの一つの方法しか見えていないのかもしれません。
もし、行き詰っている時にこの夢を見たとしたら、まずは一歩引いて問題のポイントを整理してみましょう。
そうすることで、これまで気づかなかった点や新たな着眼点が見えてきそうですよ。
5.ライトで暗闇を照らす夢
真っ暗闇をライトの光で照らす夢は、新たな希望の象徴。
この夢は、あなたの人生に新しい展開が訪れることを告げています。
転職や引っ越し、新しい恋など、人生の転機となる出来事が待ち受けているようです。
せっかくのチャンスですので、楽しみながら色々なことにチャレンジしてみましょう。
たとえ失敗したとしても、貴重な発見や気づきが得られるはずですよ。
暗闇の中に突然ライトがともる夢
突然暗闇にライトがともるイメージは、優れたアイディアが得られるサイン。
こじれていた問題を一気に解決できる手がかりがつかめそうです。
また、真っ暗闇の中に明かりを見つける夢は、困難な状況からの脱出を暗示しています。
心が晴れやかになり、明るい気持ちになれそうですね。
6.スポットライトが当たる夢
何かがスポットライトに照らされる夢は、その照らされているものに注目してください。
そこには、あなたが今もっとも必要としているものが示されているはず。
その意味をよく検討してみることが大切です。
もしかしたら、そこには、あなたが普段見落としている何かがあらわれているかもしれませんよ。
7.部屋の電気をつける夢
部屋の電気のスイッチをつける夢は、モチベーションが上がっている証拠。
今のあなたなら、多少のハードワークも問題なくこなせそうです。
まさに「ヤル気のスイッチ」が入った状態、と言えそうですね。
特に、職場や学校の電気をつける夢なら、仕事や勉強がはかどり、大きな成果が挙げられるでしょう。

8.電球を掃除する夢
電球やライトを掃除する夢は、自分を見つめ直す必要があることを伝えています。
今のあなたの方向性は、本来向かうべきところではないのかもしれません。
また、誤った考え方や見方をしてしまっている可能性も…。
そのせいで、現実がなかなかうまくいかないことを深層心理が忠告しているようです。
この機会に自分のことをしっかり振り返ることが大切。
そして、見栄や偏見やプライドを捨て、直感にしたがって次にとるべき道を決めましょう。

9.電気を壊してしまう夢
部屋の電気、ライトやランプを壊してしまう夢は、目指すべき目標を見失っている状態を暗示しています。
あなたの心が行き場をなくし、フラフラしていることを警告しているのですね。
一度きりの人生。
遠回りするのも時にはいいものですが、当てもなくさまようには勿体無いはずです。
まずは、原点に立ち返ることが先決です。
本来の自分を思い出して、やりたいことを再度リストアップしてみましょう。
10.電気が急に消える夢
部屋の電気が急に消える夢を見たら、突然のアクシデントに注意してください。
思いもしなかった問題が噴出し、大きなダメージを受ける恐れがあります。
その結果、今後の見通しが全く立たなくなるかもしれません。
とにかく、何事もうまくいっているときほど、気を引き締めることです。
油断していると、致命的なミスに繋がってしまうでしょう。
また、電球の寿命が切れる夢も、同じ意味を持ちます。
11.懐中電灯の夢
懐中電灯の夢は、何らかのアイディアや着想を得る兆しです。
特に、暗闇で懐中電灯を照らす夢を見たら、現状好転のキッカケがつかめそうです。
が、多くの場合、懐中電灯が照らせる範囲には限りがあります。
もしかすると、ごく一部のことしか見えていない可能性もありそうです。
アイディアを実行に移す前に、あらかじめ全体のことを見通しておく必要があるでしょう。
12.電球・ライトを買う夢
電球やライトを買う夢は、目標を実現しようとする意欲や努力のあらわれ。
そして、近い将来その努力が報われることを暗示しています。
明確な目標があって、それに向かって努力している人にとっては、願望実現を意味する吉夢です。
また、現状抱えている悩みや問題を解決するヒントが得られる兆しでもあります。
ふとした瞬間に浮かぶアイディアを見逃さないようにしましょう。
13.遠くにライトの明かりが見える夢
遠くにライトの明かりが見えるのは、困難な状況に終わりが近づいている証。
今のあなたが進んでいる道は正しいことを伝えています。
深層心理が「そのままの調子で頑張って!」とエールを送ってくれているのでしょう。
もちろん、まだ多少の時間はかかるかもしれません。
が、ゴールは確実に見えていますので、焦らずに努力を重ねていくことが大切です。
14.イルミネーションを見る夢
色とりどりのイルミネーションに見とれる夢は、近い将来楽しみな出来事が起きそうな気配。
恋人や家族、友人との楽しいひとときなど、心がほっこりするようなイベントが待っているようです。
忙しい人も、今は少しペースを落として、目の前の幸せを味わって。
また、特定の色の電飾が印象的な夢は、色の夢があらわす意味も参考にしてくださいね。

まとめ
いかがでしたか?
電気の夢を見たら、現状から大きくステップアップする手がかりがつかめそうですね。
悪い暗示を見た人も、明るい展望が見えてくるまで、努力を怠らないようにしましょう。
今回の記事があなたの夢を読み解くヒントになれば幸いです。
それでは。