代理人とは依頼主に代わって目的を果たすために働く人のこと。
弁護士などの専門的な資格を持つ人や、交渉力に長けた人など、何かしら秀でた部分がある人がその任務につくことが多いです。
とはいえ、日常的に暮らしていく上で、代理人をお願いするような場面は、そう多くはないもの。
にも関わらず代理人が夢に出てきたということは…?
今回は代理人の夢があらわす夢占いの意味について見ていきましょう。
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代理人が現れる夢 基本的な意味とは?
代理人が出てくる夢があらわす意味には、大きく次の二つがあります。
1.自信のなさ
自分に対して自信を失ってる時、代理人の夢を見ることがあるようです。
「できるなら誰かに代わって欲しい」というような依存心のあらわれとも言い換えられるでしょう。
逆に言えば、それだけ厄介な出来事が目前に迫っているのかもしれません。
そのことが不安で仕方ないからこそ、代理人が夢に登場しているのですね。
2.まわりからの支援
代理人の夢は、周りからの支援を象徴していることもあります。
そのおかげで自分だけではどうにもならなかった物事が、うまく回り始めるかも。
ちょうど何かの問題に悩まされている時に、頼り甲斐のある代理人が夢にあらわれたとしたら…
それは状況が好転する予兆かもしれませんね。
ここまでが、代理人の夢の基本的な意味となります。
では、さらにここからは、代理人の夢のパターン別の意味についても見ていきましょう。
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代理人の夢 パターン別の意味
1.交渉の上手い代理人の夢
交渉上手な代理人が登場する夢は、まわりからの支援に恵まれるサイン。
直面している問題を解決してくれる人物が、今後あらわれることになりそう。
とりわけ、交渉をうまくまとめてくれる光景が印象的なら、困難だった問題が見事解決の運びとなる予感です。
また、特に問題を抱えていない場合は、新しいチャンスが人から入ってくる暗示になることも。
そのチャンスは、あなたにとって大きな意義のあるものである可能性が高いでしょう。
いずれにしろ、良い流れが来ていることは間違いなさそうですね。
普段以上に人との関係に配慮にして、この流れを上手に活用したいところです。
2.交渉が下手な代理人の夢
「人に任せていてはダメですよ」
この夢は、そんなアドバイスかもしれません。
まわりの人からの手助けを待ち望んでも、期待外れに終わってしまいそうです。
また、もしも最近大事なことを人に任せてしまったとしたら、その人が問題を起こす暗示なのかも。
しばらくは任せっぱなしにするのではなく、随時状況を確認するようにして。
必要ならば、自分でやるようにした方が安心ですよ。
3.代理人に相談する夢
代理人に何事か相談を持ちかけている夢は、「人に意見を聞いてみましょう」というアドバイスです。
今抱えている問題を解決するためのヒントを、まわりの人が持っている可能性があります。
このまま自分だけで考え続けるよりも、人に相談した方がもっと解決が早くなる、ということですね。
そうと決まったら、早く行動に移してしまいましょう。
もちろん、相談する相手は慎重に見極める必要がありますが、このまま何もしないのはもったいないですよ。
4.代理人が大きな手柄を挙げる夢
願望が成就する予兆となります。
これまでずっと描いていた理想、目標を実現できる兆しが見え始めています。
例えば、代理人がもたらしてれた成果の内容が仕事に関わることなら、仕事上の目標が達成する暗示に。
加えて、そこに誰かの大きな助けがあることを示しているでしょう。
その人はすでにあなたを助けてくれている人かもしれませんし、今後新しい協力者が現れる可能性もありそうです。
あなたの未来は明るいです。
自信を持って進んでいきましょう。
5.代理人に色々と質問をされる夢
代理人からあれこれと聞かれた質問に、ポンポンと答えられるなら問題ありません。
自分の中の気持ちに正直に、嘘のない態度で生きていることのあらわれです。
ただし、答えづらい質問をされたように感じたらなら注意しましょう。
もしかしたら、あなたは本当の自分を偽(いつわ)って生きているのかも。
とりわけ、秘密にしておきたかったことを質問されるなら要注意です。
その秘密を嗅ぎ回っている人物がいることを伝えています。
くれぐれも用心して過ごすようにしましょう。
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6.代理人が勝手に話を進めてしまう夢
夢の中の代理人が、あなたの意思とは裏腹の行動をとるようなら気をつけてください。
まわりの人に頼るあまり、まわりの意見に振り回されていることへの警告です。
その根本には、やはり自信の低さが挙げられます。
本来、自分で決めるべきことさえも、まわりの人の顔色をうかがっていませんか?
人間は社会的な動物ですので、なんでもかんでも自分の意思を貫けばいい、というわけではありません。
が、だからといって、まわりの雰囲気に気を遣いすぎるのも不健全と言えるでしょう。
他者の意見も踏まえつつ、最後に自分が納得のいく答えを出すことが大切です。
もっと自分のことを尊重してあげてくださいね。
7.代理人と契約交渉をする夢
代理人との契約交渉がうまくまとまるなら朗報です。
停滞していた物事が、一気に前進できるでしょう。
特に、あなたにとってかなり有利な内容な契約を結べるなら、夢の吉位はさらに強まるでしょう。
ただし、嫌そうな相手に一方的に自分の意見を押し通したのなら、ちょっと心配です。
あなたの主張ばかりが強すぎて、まわりの人が引いている可能性もあります。
心当たりがある人は、念のため気をつけること。
8.代理人に理不尽な契約を迫られる夢
頼りにしていた人が、あなたに不利な条件を押し付けてくる暗示。
また、その人のミスをあなたのミスとして非難してくる可能性もありそうです。
いずれにしろ、誰かを頼る時は、十分に相手のことを見極めること。
できるだけ、自分でできることは自分でやるように心がけましょう。
9.代理人と喧嘩する夢
対人トラブルが起きる予感。
喧嘩の原因にもよりますが、基本的にはあなた自身の言動に気をつけるべきでしょう。
特に、あなたを助けてくれてる人たちに対する言動には、十分に配慮すること。
間違っても一方的な都合や意見を押しつけないようにしましょう。
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喧嘩の夢を見る意味とは?
10.知り合いが代理人になる夢
その人があなたを助けてくれる人物であることを示しています。
ぜひあなたから声をかけてみましょう。
きっと力になってくれるはずですよ。
ちなみに、相手が苦手な人なら、それはあなたの偏見に対する警告かもしれません。
自分にとって有用な人物を邪険にしている恐れがあります。
注意しましょう。
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夢に出てくる人を見る意味とは?
11.代理人になる夢
「やるべくことをやりましょう」というメッセージ。
今のあなたは、少し本来の道から逸(そ)れた方向に進みつつあるようです。
ただ、誰しも果たすべき責任や義務があるもの。
そこから外れてしまっては、取り返しのつかないことになります。
思い当たることがある人は、自らの役割をまっとうすることに全力を尽くすこと。
思い当たらない人は、与えられた責任や義務について、もう一度よく考える時間を持ちましょう。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
万が一、警告の夢を見たら、最近下した判断が間違っている可能性も。
まだ手遅れではないのなら、もう一度その中身を再検討してみましょう。
うまくいけば、挽回できるかもしれませんよ。
今回の記事があなたの夢を読み解くヒントになれば幸いです。
それでは。