カメラマンは写真を扱うプロ。
ですが、特定の仕事をしている人以外には、年に何回も見かけることはない存在です。
記念撮影など、節目の時くらいに見かけるくらいだと思います。
では、そんな若干レアな存在であるカメラマンが、あなたの夢に突如として現れたとしたら…?
今回は夢占いでカメラマンがあらわす意味について見ていきましょう。
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カメラマンが出てくる夢の意味とは?
カメラマンの夢があらわすのは、次の二つです。
1.目を向けるべきこと(避けられないこと)
夢の中のカメラマンは、「目を向けるべきこと」があることを伝える存在です。
逆に言えば、直視しなければならない現実に気づいていないか、気づいていても目を背けているということです。
もう問題を避けては通れないことを、夢は伝えてくれているのですね。
カメラマンの夢を見たら、きちんと自分の目で現実を見据えること。
そして、冷静な判断を下すことが求められます。
2.関心
カメラマンの夢は、「関心の対象」をあらわすこともあります。
カメラマンがカメラを向けている対象は、実はあなたの好奇心や執着心が注がれているものです。
また、カメラマンにカメラを向けられるのは、誰かから関心を欲している暗示です。
それがもしも異性のカメラマンだとしたら、恋愛面での欲求不満をあらわしているのかもしれません。
ここまでが、カメラマンの夢の基本的な意味となります。
では、さらにここからは、カメラマンの夢のパターン別の意味についても見ていきましょう。
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カメラマンの夢 パターン別の意味
1.カメラマンが誰かを撮影している夢
カメラマンが撮影する人物は、あなたの興味・関心の対象です。
もし異性を撮影しているなら、恋愛に対する欲求が反映されているのでしょう。
魅力的な同性を撮影しているのなら、それはあなたの理想の姿の対象かもしれません。
なお、芸能人を撮影するカメラマンの夢は、華やかな世界への憧れを暗示しています。
夢に芸能人が登場するとテンションが上がるかもしれませんが、そこまで深い意味がある夢ではなさそうです。
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夢に出てくる人の意味とは?
2.自分がカメラマンに撮影される夢
注目を集めたいという願望のあらわれ。
あるいは、「もっと自分のことをわかって欲しい」という気持ちを意味することもあります。
いずれにしても、あなたの関心は自分に向いている状態です。
悪い言い方をすれば、「自分しか見えていない」ということ。
結局、周りの人からの注目も理解も、まずは相手が求めていることを知ることからスタートします。
つまり、本来目を向けるべきは自分ではなく、他者なのです。
もし、自分のことで頭がいっぱいになりそうなときは、意識的に周りを観察するようにしてください。
できれば、人が大勢いるところがいいかもしれません。
一人一人、どんな思惑で動いているのか、人間観察をしているだけでも気づくけることがあるはずですよ。
3.カメラマンと出会う夢
カメラマンと出会う夢は、転機の訪れを告げているのかもしれません。
これまで直面してこなかった、あるいは直面したくなかった問題に、対峙することになるでしょう。
そして、それによって何らかの決断を下すことになりそうです。
場合によっては、人生を左右しかねない重大な判断を迫られるかも…。
いざという時のためにも、心の準備だけはしておきたいところです。
4.カメラマンから逃げる夢
カメラマンの姿を見て逃げる、
カメラマンに追いかけられている、
といった夢を見たら、お疲れ気味の暗示です。
周りの人の目を気にするあまり、心が休まらない状況にいます。
また、周囲の人からのお節介に悩まされている場合もありそうです。
しばらくは、人の目を気にしないでいい時間を大切に。
一人の時間を意識的に多くするのも有効ですよ。
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逃げる夢の意味とは?
5.カメラマンになる夢
カメラマンとして撮影する対象は、あなたがもっとも興味・関心のあるもの。
あるいは、知るべきことを暗示しています。
人物、建物、風景、モノなど、何にカメラを向けていたでしょうか?
あるいは、どんな場所でカメラマンとして出向いていましたか?
そこに、あなたにとって目を向けるべきものを知るヒントが示されているはずです。
もう一度、夢のストーリーをよく思い出してみてくださいね。
6.スクープ写真を撮る夢
カメラマンとして、衝撃的なスクープをゲットする…。
さながら文○砲にも似た夢を見たら気をつけてください。
ひょっとしたら、知る必要のないことや、知っても損するような事実を目の当たりにするかもしれません。
そのことで、かなりテンションが下がってしまいそうです。
好奇心を持つのは良いですが、余計なことにまで興味を持ちすぎないように気をつけたいところ。
なお、好きな芸能人をカメラマンとして追う夢は、憧れの気持ちの裏返しと言えるでしょう。
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芸能人の夢の意味とは?
7.知り合いがカメラマンになる夢
知り合いや友達がカメラマンとして登場する夢は、あなたが相手の関心を求めていることを暗示しています。
そのカメラマンに自分を撮影してもらうなら、尚更その意味が強く出ています。
もしも異性の知り合いがカメラマンになっている夢なら、その人に対する恋心のあらわれかもしれません。
相手との関係性も踏まえて判断してみましょう。
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友達の夢の意味とは?
8.カメラマンのカメラが気になる夢
カメラそのものが気になる夢は、好奇心が高まっている暗示。
性能の良いカメラほど、その意味合いが強いでしょう。
一方でチープなカメラ、壊れたカメラの夢を見るのは、好奇心の低下を伝えています。
カメラの状態に注目して、解釈してみてくださいね。
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カメラの夢の意味とは?
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
カメラマンの夢を見たら、あらためて被写体がなんだったのかを思い出してみましょう。
もしそれが意外なものだったとしたら、自分にとってそれが何を意味するのか、よく検討してみてくださいね。
今回の記事があなたの夢を読み解くヒントになれば幸いです。
それでは。